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2009.11/16(Mon)

【長編】喫茶~夢の中~ 再編集2014.8.11

運命の歯車は気づかぬ間に廻り始める

この出会いは幸か不幸か

すべてはまだ始まったばかり…


第一話 出会い


とある町の裏路地に喫茶店がある。
店の名前は〜夢の中〜。
店に来る人は殆どが道に迷い込んだ人達なのだが、店長・副店長の魅力に惹かれ老若男女が度々足を運ぶ。



白蝶「ふふ~ん~♪」

今日は妙に機嫌が良い副店長の鼻歌がお店に響く。

黒蝶「…どうした?何かいいことでもあったのか?」

副店長よりお店に顔を出すことが少ない店長の黒蝶
何を企んでるかわからない機嫌の良い相手をみて深い溜め息をつく。

白蝶「もうすぐくるの。」

返答を聞くと何のことだかわからないという風な顔をする。
その時、カランカランと音がなる。
すぐさま何時もの営業スマイルになり。

黒蝶「いらっしゃいませ、お嬢様。二名様でよろしいでしょうか?」

お店にいた黒蝶のファンはその笑顔をみてざわつく。
いつもならここで女性は頬を赤く染めたりとか反応するのだが…

黄枝「あの、バイトの面接に来たんですけど。」

無愛想にそう淡々と答える相手。
その隣には少し頬を赤くしてる娘。
制服を着ているのを見て、高校生かつまんねぇと心の中で舌打ちする黒蝶。

黒蝶「バイト?」
白蝶「待ってたんですよ。こちらのカウンターへどうぞ。」

白蝶の発言に固まる黒蝶。
そんなことを気にせずにカウンター席に座る女の子二人。

客「黒蝶様、珈琲お変わりお願いします。」

黒蝶「ただいまお持ち致します。」

一瞬白蝶を睨み付けたあと、爽やかな笑顔を浮かべ仕事をする黒蝶。
そんな様子を見た葉は不安になり白蝶を見つめる。
困ったように苦笑すると二人に話し始める。

白蝶「はじめまして、私は副店長の白蝶と申します。」

実は喫茶店には店長の黒蝶は違う仕事もあり、あまり店に顔を出さないこと。
実権は自分にあり店長には内緒でバイト募集をかけたことを話す。
二人は履歴書を渡す。
一通り履歴書に目を通す。

白蝶「じゃあ、明日からよろしく。二人とも採用よ。」

ニコッと微笑む白蝶、離れたところからその言葉を聞き小さく溜め息をつく黒蝶。
白蝶の一言に呆気に取られる二人。
これから何が起こるのかこの時はまだわからなかった。

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テーマ : 自作小説 - ジャンル : 小説・文学

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